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病気の前と同じでは残念
  
「人のためにつくすということは、そのまま自分の成長を意味する。
ここ(医大病院)で、苦しみ、治療を受けて治った現在、病気に
なる前と同じ人間であっては残念なことです。死ぬほど苦しんだ
のだからひとまわり大きくなって、つぎの苦難に耐えるようにして
ほしいと思います。」
             大原健士郎 『うつ病の時代』

 うつ病の患者さんから、病気になる前と同じようになりたい、
回復したいと言われて大原先生がおっしゃったことだったと記憶
しています。

 苦難はこれで終わらず、次があるかもしれないけれど、病気は
単に負の経験ではなく、ひとまわり大きくなるきっかけもくれる、
宝物でもあるという見方には希望があるなと感じます。 
 
2012-01-01 20:11 | 心に響くことば | Comment(2) | Trackback(0)
Comment
 悠ちゃん、
コメントをありがとう^^

 そうだったんだね、高校生の頃に大原先生の本を読み、
精神医学への興味を経て、医学の道に進んだんだね。
きっかけになる、大切な本だったんだね。『死にたいは、
生きたい』、本当にそうなんだよね---

 悠ちゃんの下さったお手紙にお返事をしそこなった
ままだね、ごめんね。よい時に、きっとお返事をする
と思います。ゆっくり待っていてね。お手紙ありがとう。
lamblamp 2012-01-13 16:52:18) edit

病気は、負の体験ではなく、宝物になるということ。
こころ温まる気づきを、ありがとうございます。

大原健士郎先生。
思えば、高校生の頃、友人が心を病んでいたことに悩み、
大原先生の『死にたいは、生きたい』を読んで、
精神医学に興味を持ったのが、医学部進学へとつながりました。

先生のお言葉は、じんわりとこころに響きますね。

2012-01-11 14:32:05) edit

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