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希望を処方する
  
「さて、「私はこれからどうなるのでしょう」と患者さんに聞かれたら、
みなさんはどう答えますか。 なによりも大切なのは、「希望を処方する」
ということです。」
             中井久夫 『こんなとき私はどうしてきたか』

 この先生は、患者体験がないながら、患者以上に色々なことに気づき、
常夜灯や一番星のように、患者さんと精神科に携わる者を照らす。軽やか
であたたかな希望を失うことなく。

 患者さんに寄り添おうとしてきた医師たちがいて、その先人の先に私は
存在するのだ、小さく。光を見ていよう。たぶん弱い私はよく光を見失う
だろうけれど、その度に中井久夫先生に戻っていけばいい。


 
2011-11-21 22:39 | 心に響くことば | Comment(4) | Trackback(0)
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